限界OLの読書日記(・∀・)

・ω・社会人4年目のへっぽこプログラマー・ω・

愛がなんだ(再来)

なんだかんだいいつつ、” 愛がなんだ ”見ました。

 

予告程度だけどストーリーはなんとなく知っていて、

きつい。しんどい。となるのは目に見えていて、怖くて見れませんでした。

 

最近の秋の夜長は寂しさを陽の感情で埋めるのではなく、

哀しいけれど共感できるものに縋るのが好きです。

 

そんなこんなで(どんな)、登場人物にがっつり隅から隅まで

ちょっとずつ共感してしまいました。

 

田中 守 … 分かる。分かるのよ、もう会わないとかいいつつ、相手の出方次第で

すぐに安心してしまうところ。それでいて都合が悪くなったら自分の立場を利用して

顧みない行動を取ってしまう。

自分大好きマンなところ、いちばん守くんに似通うところがある私は

一周回って巷で言われるくずなんじゃないかと思い、にやにやしてますしてません

 

山田 テルコ … 痛い。痛いよおおおおお。と思いつつ、来ない通知を何十回も見て

すぐには返さないLINEをいつでも気付けるように常に視線の片隅にはあって。

仕事までは辞めないけど、彼のことをずっと考えてたり、。

私はそれを悟られるのも彼中心になるそんな自分も嫌でこじらせまくります。

ぜんぜん共感できてなかった、w

 

中原 青 … ねーわかるぅ泣 自分で納得してるにも関わらず、他人に指摘されると

自分でも分かってるからこそ、分かってるからこそ苦渋の決断で、ね

自分を犠牲にすることが相手の幸せになるなら、と思うけど私は強くないから

そんなことはできない。先のことを考えて考えて行動するくせに

考えた末の先が相手を思っての行動ではなく、結局は自分を守るためだけの

無駄な思慮深さに心底自分が嫌になる。

本当に優しい人は強いとよく言われるけど、そのとおりだと思います。

 

劇中で「幸せになりたいねー。。」と漏らすところがあるけれど、

どうも私は幸せの沸点は低いらしく、深夜に缶チューハイ片手に映画見ながら

自分のしたいことをしたいときにできるこの生活が堪らなく幸せです。

そうはいっても女の幸せとは、をまだまだ定義づけられることも多いこの時代に

今感じているこの幸せも時の流れとともに感じ方は移り変わるかもしれない。

なので今の気持ちを私の記録としてここに置いておきます。

 

                             ─ 以上

 

文章力がなく、ろくにレビューも書けませんが、、、

また何か作品に触れる機会があればブログに残したいと思います・ω・

 

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!おわり